Mnetで配信されたGirls Planet999(ガルプラ)。
2021年8月6日の第1話配信終了後、はやくも炎上が起きています。
炎上の中心人物が中国からの参加者である「フーヤーニン」さん。
フーヤーニンさんの炎上は、他参加者ユジンさんに対する挑発的な態度や、人種差別的な発言があったというもの。
しかし、その炎上はMnetによる「悪魔の編集」(悪編)では?という声も…。
この記事では、ガルプラ第1回目で怒ったフーヤーニン(プヤニン)さんの炎上について、まとめていきます!
(ガルプラ)プヤニンとユジンの炎上とは?
フー・ヤーニン(プヤニン)
ガルプラ第1回目の放送(8月16日)で早くも炎上してしまったフー・ヤーニンことプヤニン。
炎上の原因は、韓国からの参加者・ユジンさんへの反抗的な態度です。
ユジンはCLC(韓国・タイ・香港出身の7人組女性アイドルグループ)の現役メンバーでありながら、ガルプラに参加しているメンバーです。
プヤニンはパフォーマンスで、CLCの曲を披露することになりました。
そんなプヤニンに、パフォーマンス前、審査員から質問に対する返答が炎上につながってしまいます。
審査員「(この場でパフォーマンスを見ている)CLCのメンバーのユジンさんに直接、一言お伝えするとしたら?」
プヤニン「We go up HELICOPTER,Then I make hella noise for the take off.(曲中の歌詞)」
(訳:私たちはヘリコプターで上がり、そして離陸時にはヘラ音をたてる)
ガルプラ第1話
プヤニン「But you don’t」
(訳:でも、あなたにはできない)
プヤニンに発言は、「ユジンは自分のように上には上がれない」と意図するものととれ、明らかにユジンに対する挑発ですよね。

ガルプラ第1話
最初はにこやかにプヤニンを見つめていたユジンですが、さすがに表情がこわばります。

ガルプラ第1話
その発言を聞いたソニンとティファニーの表情も一瞬で凍りついてしまいます…。
原曲のオリジナルメンバーであるユジンの目の前で、このような質問をする審査員も厳しいですが…。
プヤニンの発言に、会場は一気にざわざわとした不穏な雰囲気になってしましました…。
ユジンへの挑発的な発言について弁明
ガルプラ第1話
このユジンに対する挑発的な発言について、プヤニンは後に弁明しています。
リーダーであるという責任感から、パフォーマンス前のチームを鼓舞したかったのかもしれませんね。
しかし、ユジンはプヤニンより1歳年上であることもあり、年上に対する態度であったり、曲の本家であるメンバーに対する大きすぎる態度が場の空気を凍りつかせてしまったことは間違いありません。
プヤニンとユジンの炎上は悪編?
韓国のオーディション番組では、出演者の過激な言動にフォーカスして悪役に仕立ててしまう「悪魔の編集」=悪編をする傾向にあります。
特に、ガルプラを主催しているMnetはその傾向が強いようです。
参加者が勝ち抜いていくオーディション。
バチバチとした人間模様が見える方が、視聴者も楽しいかもしれませんが、視聴者に叩かれて炎上してしまう出演者の気持ちを考えると、気の毒ですね…。
プヤニンに対して高評価の声も
ユジンに対する挑発的な発言で炎上してしまったプヤニンですが、その強気な発言を評価する声も見られました。
プヤニンちゃん、Mネ悪編の餌食にされてるの許せない
バチバチに強気メンタルで私は好きだし、普通にいい子そう— Kyan(きゃん) (@knn__xoxo) August 6, 2021
プヤニンが炎上した人種差別の発言とは?
プヤニンは「人種差別発言をした」という件でも炎上をしています。
炎上内容は、Youtubeのパフォーマンス動画に、人種差別ともとれる歌詞が入ったラップを歌ってしまったというもの。
その動画がこちらです。
Youtube動画についている日本語字幕には、ラップ部分が表示されず、人種差別についてわからなかった人も多くいます。
しかし、一部の視聴者の気づきから、たちまち大炎上。
プヤニンはこの件について過ちを認め、謝罪分をWeiboに載せています。
Weiboより謝罪文
謝罪文(日本語訳)
「皆さんこんにちはプヤニンです。
前回の公開パフォーマンスとカバー(歌)で文化が違い、パフォーマンス前に私は曲中に人種差別やデリケートな単語について明確な理解ができずに多くの方々には傷を与えたことについてお詫びします。
ごめんなさい。
同時に本人は絶対に人種差別的な観念はないことを表明します。
そして、それぞれの民族およびその文化を尊重しています。
今回のミスと良くない影響について深く反省をしました。
さらに、皆さんの批判や指摘を謙虚に受け止めました。
今後は、さらに事前に勉強を重ねます。
もう一度お詫びの意を表します。」
プヤニンは曲を歌うにあたり、「人種差別をする意図はなかった」と主張していますね。
韓国のオーディションですが、プヤニンは中国からの参加者。
今後は、オーディションの舞台である韓国の文化や習慣を勉強しつつ、さまざまなことに挑んでいって欲しいですね!