史上最年少で日本囲碁界のプロ棋士デビューが決まった仲邑菫(なかむらすみれ)さん。
見た目も可愛らしい仲邑菫さん。どんな学校に通っているか気になりますよね!
この記事では仲邑菫さんの通っている学校や、3歳から囲碁の大会に出場していたという噂、留学についてまとめていきます!
仲邑菫の通っている小学校はどこ?
仲邑菫さんの通っている小学校は、大阪市立高見小学校でした。
大阪市立高見小学校は、大阪府大阪市此花区(このはなく)にある公立の小学校です。
仲邑菫さんは此花区在住で、通える範囲の学校を選んだようですね。
住宅街にある、建物も綺麗な小学校です。
仲邑菫さんは2021年3月時点で小学6年生なので、中学校にはまだ進学していません。
中学校の情報が分かり次第、追記していきます!
仲邑菫の大会初出場は3歳!?
日本囲碁界で史上最年少でプロ棋士デビューが決まった仲邑菫さん。
2021年には12歳という史上最年少で二段昇格を決めました。
そんな仲邑菫さんの囲碁大会の初出場は、なんと3歳のとき!
仲邑菫の大会出場・戦歴
ご両親の影響で3歳で囲碁を始めたから、数ヶ月後の3歳7ヶ月の時に、アマ囲碁大会に出場しています。
仲邑菫の大会出場・戦歴
3歳
関西アマ囲碁大会出場
5歳
関西アマ女流囲碁名人戦Bクラス 優勝
6歳
第4回渡辺和代キッズカップ 優勝
3歳から囲碁を初めてすぐに大会に出場もすごいですが、その翌年から2年連続で優勝しているのもすごすぎますね!
この時から囲碁の才能が開花していたことがわかります。
しかし、その翌年8歳のときから、関西棋院に所属しますが、実力に伸び悩んでしまいます。
囲碁の棋士を統括し、近畿地方を中心として棋戦や囲碁普及の活動を行う組織。(一般財団法人)
Wikipediaより
仲邑菫は8歳から韓国留学で韓国語がペラペラに?
囲碁の成績が伸び悩んだのを見かねた、仲邑菫さんの母親は、週末に菫さんを韓国に連れていくようになりました。
韓国に行く目的は、囲碁を学ぶため。
日本の競技である囲碁ですが、韓国は世界の中でも囲碁の強豪国なんです。
毎週末、仲邑菫さんのお母さんは娘を連れて、日本と韓国を往復していたそう。
いくら教育のためとはいえ、大変ですよね。
しかし、この毎週末の韓国での学びで、囲碁の実力を取り戻しつつあった仲邑菫さん。
囲碁の実力をより強化するために、その翌年(2018年・当時9歳)から一家で韓国への移住をします。
2018年1月
仲邑菫さんの囲碁短期留学のため、
一家で韓国のソウル市に引っ越し
2018年4月
韓国の囲碁道場に通う。韓国棋院の研究生になる
韓国の囲碁道場で修行を積み、2018年7月に開催されたアマチュア大会で見事優勝します。
仲邑菫の大会出場・戦歴
9歳
アマチュア女流棋戦「パンダネットレディース囲碁トーナメント」優勝
囲碁の修行のための韓国留学でしたが、生活や修行をする中で韓国語はペラペラに!
大会の際にインタビューも受けています。
韓国語が流暢すぎますね!物おじしない姿勢も素晴らしいです。
韓国での経験を十分に活かし、日本の囲碁界で最年少記録を次々と塗り替えている仲邑菫さん。
今後の活躍がますます期待されますね!