勤め人+(プラス)

第5話【貯金はダイエットに似てる】

workerplus

第4話で

【自分を会社に見立てること。そのうえで現状分析をすること。】

これが勤め人+の第1歩であるとお話ししました。

そして、貯蓄習慣の確立(種銭を作る)が基礎であり、これができないようでは、勤め人+の険しい道のりを歩むことは難しい。ともお話ししました。

第5話では貯蓄習慣を確立するための基本的な考え方についてお話していきます。

第4話はこちら!
第4話【株式会社 自分】
第4話【株式会社 自分】

1

お金が残る仕組み①

今から真理をお話しします。

【支出よりも収入が多ければ、お金は残ります。】

もう一度言いますね。

【支出よりも収入が多ければ、お金は残ります。】

言い換えれば、

【収入よりも支出が少なければ、お金は残ります。】

何を当たり前のことを・・・

と思うかもしれません。

でも、そんな「当たり前」をできていない人がほとんどのはずです。

金融経済教育推進機構が公表している「家計の金融行動に関する世論調査」によれば、令和7年の年代別金融資産の分布はこのようになっています。

※令和7年 家計の金融行動に関する世論調査より抜粋

平均値を見ると「意外とみんな持ってるな・・・」と思うかもしれませんが、平均値は実態を正確に反映しているとは言えません。少数の富裕層(外れ値)が平均を押し上げるからです。

平均値の危うさはレジェンド校長について調べるのがおススメです。

平均値は外れ値に弱い。ということが理解しやすいと思います。

中央値を基準に考えると、全体の様子が見えてきます。

中央値:

データを大きさの順に並べた際、ちょうど真ん中に位置する値のこと。

つまり、中央値より上であれば、半分よりも上ということ。

20代:50万円以上。30代:200万円以上。40代:361万円以上。であれば、上位半分。

60代・70代の中央値が大きく上昇するのは、退職金というボーナスがあるから。

まり、

現役世代の多くはほとんど資産を積み上げることができていない。

より詳細な情報は、↓こんな感じで見にくいので、

↓からダウンロードしてみてください。

自分が今どの位置にいるか分かるはずです。

2

お金が残る仕組み②

【支出よりも収入が多ければ、お金は残ります。】

【収入よりも支出が少なければ、お金は残ります。】

でも、貯金を継続していける人は極わずかです。

この章では、お金が残る仕組みづくりについてお話していきます。

固定費を下げる(基礎代謝を上げるイメージ)

ありきたりでつまらないかもしれませんが、【固定費を下げる】

これが第一歩です。

どんな貯蓄系Youtuberも、どんな生活改善系情報発信も、共通して「固定費を下げる」ことをまず伝えます。

それだけ【固定費を下げる】ことは重要なのです。

個人的には固定費を下げることはダイエットに似ていると思っていますので、ダイエットを例に、お金がたまる仕組みづくりについて考えていきたいと思います。

皆さんは効率的なダイエット方法をご存じでしょうか?

食事制限?有酸素運動?

違います。

食事制限は筋肉量を落とし、基礎代謝を下げます。一時的には体重が落ちるかもしれませんが、食事制限をやめてしまえば、以前よりも太りやすい体質となるため、リバウンドのリスクが高く、おススメできません。

有酸素運動は効果がありますが、消費カロリーが運動量に比例するため、多くの努力・時間を要します。継続できる場合は効果的ですが、成功率は高くありません。

トレーニングで筋肉量を増やし、基礎代謝を上げること。

これが効果的なダイエットです。

個人的におススメしているのは、スクワットやプランクで大きな筋肉(太ももやお尻、背中)を鍛えること。

こうすることで基礎代謝が大きく上がり、痩せやすい体を作れます。

さらに、トレーニング後に有酸素運動を行うことで、脂肪燃焼効果が飛躍的にUPします。

何が言いたいかというと、

何もしなくても効果を得られる仕組み(流れ)を作ること。そのうえで流れを乗りこなす努力をすること。

これが目標を達成するための効果的な努力方法だということです。

ダイエットのイメージを貯蓄に置き換えて考えてみましょう。

お金を貯める=目標と仮定すると、

何もしなくても効果(お金が貯まる)が得られる仕組み(流れ)を作るには2つしかありません。

  1. 何もしなくても収入が増える・入る仕組みを作る
  2. 何もしなくても支出が減る仕組みを作る

①ができれば理想ですが、現実はそう甘くありません。

①は勤め人+の道を進む中で、少しずつ手に入れ、育てるものです。

つまり、

消去法で②「何もしなくても支出が減る仕組みを作る」しか、勤め人が(まず)できることはないのです。

だから、「何もしなくても出ていく支出(固定費)を下げること」が重要であり、お金が残る仕組みづくりの第1歩なのです。

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第6話【お金に色をつける】
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