第3話【勤め人に何をプラスするか】
第1話で
【自由に】・【豊かに】・【楽しく】現代社会を乗りこなすには、【自分の労働力以外の商品】を持つことが必要。
と書きましたが、【自分の労働力以外の商品】とは何を指すのか、もう少し具体的に見ていきたいと思います。

欲しいのはお金の流れ
結論から先に行ってしまうと、欲しいのは【お金の流れ】です。
正確には【勤め先以外からのお金の流れ】です。キャッシュインフローとも言いますね。
【勤め先からの給料だけで生活する】ということは、【自分の人生の経済的生殺与奪】を全て会社に委ねているに等しいです。
【激動の時代である現代において、会社に全てを委ねるのはとてもリスクが高い。】と僕は思っています。
会社がなくなるかもしれないし、会社が僕をいらないという日が来るかもしれない。心身の健康が老後まで保証されているわけでもない。
もちろん20代や30代前半であれば、転職ハードルはそこまで高くないでしょう。(僕も20代に転職を3回経験しました)
でも、30代後半以降となれば、転職のハードルは大きく上がります。
気力は若い時よりも少ない。家族がいるかもしれない。選択肢は狭まっていく。
誰しも年を重ねると、そんな状況になっていきます。
結果、今の会社にしがみつくしかない中年になるのです。
そういった人生の先輩方をたくさん見てきました。
【家族を理由にする人】・【今よりもいい条件の会社へ転職できないと思う。と言う人】・【業界・職種を変えたいと思っても、今までのキャリアがそれを邪魔する。という人】
色々な方がいました。
共通しているのは、自分の経済的生殺与奪を会社に預けているという点です。
それが自由・楽しさを奪っていくと思うのです。
「こいつはもう会社を辞めれないな」と会社から思われれば、足元を見られます。
無理な要求や過度な業務量を求められることもあるでしょう。
それが嫌であれば、【勤め先以外からのお金の流れを増やす・太らせていくしかない。】と強くそう思います。
どうやって会社以外からお金をもらうか
色々な方法があると思いますが、個人的には下記の3つをすべきだと思っています。
①貯蓄習慣の確立(種銭を作る)
意外かもしれませんが、まずは①「貯蓄習慣の確立」です。
なぜなら、副業には初期投資を伴うことが多いからです。
(すでに貯蓄習慣がある方&ある程度の貯金がある方は①についてはすっ飛ばしてください。)
②副業(ストック型)を始めていく際にはパソコンやカメラ、マイクやソフトなど初期投資が必要となります。
すでに設備を持っている場合は別ですが、一からそろえる場合は数十万円が必要となる場合もあるでしょう。
副業と言うと気軽に感じるかもしれませんが、副業も業。
つまりビジネス。仕事です。
ビジネスを転がすための種銭を集めることができなければ、上手くいくはずもありません。
②副業(ストック型)
副業(ストック型)とは、
YouTubeやブログ、コンテンツ販売といった、一度作った記事や動画、コンテンツや仕組み等が資産として積み上がり、継続的に収益を生み出し続けるビジネスモデルのことです。
副業は大別すると、
「積み上げタイプのストック型」と「切り売りタイプのフロー型」に分かれます。
個人的には副業をするのであれば、ストック型を強くお勧めします。
理由はシンプル。
本業が自分の時間の切り売りであるフロー型(勤め人の場合)であるのに、
副業でも自分の時間を切り売りするほど、あなたの時間は多くないから。
「お金の流れを増やしましょう。」といいましたが、それは「あなたがせっせっと動くことでお金をもらいましょう」ということではありません。
「ある程度放っておいても、お金が流れ込んでくる仕組みを作りましょう」
「お金に変えられる、労働力以外の自分の商品を持ちましょう」
という意味です。
そのためには数ある副業からストック型に絞って自分のリソースを振っていくことが大切だと僕は考えています。(ストック型副業の詳細は別のお話で紹介できればと思います。)
③投資(新NISA活用)
副業で勤め人稼業以外から収入が得られるようになっても、安易に使ってはいけません。
(副業を拡大・加速するための事業投資はOKです。)
稼いだお金にも働いてもらいましょう。投資はお金の流れを増やす・太らせるために必要です。
「今の生活が豊かになる」ももちろん大切で尊いことです。
ですが、
【自分の人生の経済的生殺与奪を会社に全て委ねている状況からの解放】の方が大切で尊いと僕は思います。
【勤め人を辞めても良いし、続けても良い。そうなってから、今の生活を豊かにしていく】でも遅くはないはずです。
今回は、勤め人が【自由に】・【豊かに】・【楽しく】現代社会を乗りこなすには、【自分の労働力以外の商品】を持つことが必要。
そして、①貯蓄習慣の確立(種銭を作る)②副業(ストック型)③投資(新NISA活用)が重要である。
といったお話をしました。
次回以降で各項について詳しくお話していきたいと思います。


